仕事紹介

Workstyle

自分が考えた商品が世の中にでることが やりがい!

アミューズメント事業部 商品課 Nさん

主な仕事内容について

私はアミューズメント事業部でクレーンゲーム機等に投入する、アミューズメント専用景品の商品企画業務を行っています。
商品企画といえばとても華やかなイメージをもたれるかも知れませんが、実は版権元様への企画書、社内用の申請書や生産課への仕様書の作成等、事務作業が多い仕事です。
そんな業務を処理しながら街に出てゲームセンターや雑貨店を見て回り商品企画のヒントを探したり、デザイナーとのデザインの打ち合わせや、版権元様との商品監修のやりとり等を通じて新たな商品企画案を考案しています。

やりがいを感じるとき

自分が企画した商品、特に商品化までに苦労したものがゲーム機に投入されて売上が良かったと聞いた時はとてもうれしいです。
また実際にお店に投入された商品を見た時や、街中でエンドユーザー様が鞄などに商品を付けているのを見かけたときは、本当に自分の考えた商品が世の中に出ているという実感が湧いてくると同時にやりがいを感じます。

成功談

自分の考えたオリジナルの企画がシリーズ化に繋がったことです。
スクイーズ商品が流行っていた時、何か新しい商品が出来ないかと思い立ち、お店やSNS等で流行りのアイテムやデザインの情報を収集していくうちに、透明なアイスキャンディ型のスクイーズの企画案にたどり着きました。
これまでになかった商品仕様だったので生産課と何度も打ち合わせを重ね、デザイナーとも協力してパッケージや紙タグの見た目にもこだわった商品を作ることができました。
発売するとエンドユーザー様からは「見た目が可愛い!」という声と売上が良かったとの反応をいただき、シリーズ化される商品となりました。

失敗談

企画したBOXに入った商品の売上が振るわず、その理由を聞いていくうちに「外からみた時に中の商品がどんなものか分かりにくかった」という意見をいただきました。
この商品は他企業の版権商品で、版権元様のご意向を取り入れる必要があった為、先ずはクレーンゲーム景品の特性などしっかりとお伝えしてから、見た目も分かりやすく版権元様にも納得いただけるデザインになるよう調整していましたが、後から見ると「ぱっと見の分かり易さ」がすこし足りなかったと感じました。
クレーンゲームの景品は物販店とは違って実際に手に取って商品をじっくり見ることが出来ない為、ゲーム機の中に入っていても一目でどんな商品か分かる事、流し見でもつい目を惹くようなデザインである事にこだわって商品仕様を決めていますが、改めてその重要性を実感した出来事でした。

会社の環境について

ワンフロアで社員同士のコミュニケーションがとり易い環境です。
特に商品課は女性が多く、和気あいあいとした雰囲気で業務の相談も気軽にしやすいです。